本当は世界の平和なんて二の次で
その涙を止めるための孤独な戦争
まるでカメレオンみたいに
上手に馴染んで紛れて取り繕って
顔色ひとつ変えないはずだったのに
現実はうまくいかんよな 疲れるな
きっと不思議な力なんかなくたって
その無表情な笑顔の向こうも分かるんだ
本当は世界の平和なんて二の次で
曲げられないもんが真ん中にちゃんとあって
真相は一つじゃないことだってよくあるさ
その涙を止めるための孤独な戦争
1秒先の予想も出来ない未来を歩いてる
気付けばそれを見守っていた 調子狂うな
きっと粉塵まみれになった 鉄のリングだって
どんな高価なダイヤよりもきっと 輝くさ
本当は世界の平和なんて二の次で
守りたいものがいつの間にかちゃんとあって
現実は救われないことだってあるけど
偽りだって構わない
本当は世界の平和なんて二の次で
曲げられないもんが真ん中にちゃんとあって
真相は一つじゃないことだってよくあるさ
その涙を止めるための孤独な戦争
仮初の日々を守り抜くための英雄