君の歩幅と僕の足

足早に抜ける 季節の変わり目
君の長い髪が 風に揺れる
目的地までの距離を数えて
最短で出会う道を探し歩く

夕刻までに出会えるはずの君の姿は?
切なく鳴いた カラスの歌声 遠く離れていく

あぁ どこですれ違ったのだろう
歩幅の違い 気付けなくて
1ピース 抜けたパズルのように
あと一歩の 答えが出ない


狂おしいほどの キスを交わした
幻想になった 今君が愛おしい

日常に咲いた 光と影 踊り 繰り返していく
九月の空に 飛行機雲が 伸びて消えていった

無表情の問いかけを横目に
ヘッドフォンで 流れる時を止めた
視界を遮ることもなく
君は君のペースで歩いていた


あぁ どこですれ違ったのだろう
歩幅の違い 気付けなくて
1ピース 抜けたパズルのように
あと一歩の 答えが出ない

世界がどんなに回っても
必ず足跡を見つけるよ
君の踵と 僕の爪先を
並べて 抱きしめていたい

lyric/山崎アヤ
music/ナガイケンタロウ

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