僅かに首筋を伝う汗が 妙に艶めかしくて
帰り際作られた微笑みが しばらく頭を離れない
曖昧なままじゃよくないや 僕はもう君を忘れたいのに
そう思っているのは上部なんだろう
ホントはもっと深く溺れたい
何も手につかない『私はあなただけ』
出逢う前に戻りたい『いつまでもこのままで』
二度と交わることのない平行線を
何処までも 彷徨い流れるだけ 流れるだけ
これでもうホントに最後だからと
決めて君を見送っていたのに
そう思ってるのは今だけなんだろう また君の肌に触れたい
何も手につかない『偽りの愛だから』
ずっと離しはしない『今日で終わりにするわ』
何も手につかない『』
出逢う前に戻りたい『』
二度と交わることのない平行線を
何処までも 彷徨い流れるだけ 流れるだけ