はぐれないように繋いでて手を
揺さぶられるように惑わせてくるから
誰も居ない場所で息を潜めてさ 聞こえる筈もないのに
そのあやふやな立ち位置で現実(イマ)と妄想(ユメ)を繋いで
ハジメから噛み合わないんだ 隙間を埋めたいだけだから
溢れないように塞いでて その濡れた思いが溢れたら昨日には戻れないから
この乱れた鼓動 まるで壊れた歯車みたいに不安定なんだ
そのあやふやな立ち位置で今(イマ)と過去(ユメ)を繋いで
オワリまでまるで喜劇だ クルクル踊り続けるピエロみたいに
あの日鬱ぐ毎日に終わりを告げて
いつか飽く事のない君の体温に溺れていく
そのあやふやな立ち位置で君と僕を繋いで
ハジメから噛み合わなくていい 離れないのはあの吐息だけ
あやふやな立ち位置で現実(イマ)と妄想(ユメ)を繋いで
オワリまでまるで喜劇だ クルクル踊り続けろ ピエロだと知っていても