朝靄の立つ頃に 君は俯いて涙を浮かべ
「大丈夫、」ほんの小さな つよがりで
もう二度と来ることのない 今この時を抱きしめて
本当はもっと素直になれたならなんて思うけど
臆病なんだその先を知るのが怖くて
明日になればまた何もなかったような笑顔で 隣にいれるのかな
離れていく 8月のもう肌寒い風に吹かれながら
想い描いていた日の景色が
今なら間に合うよ ねぇそれじゃあ何処まで戻ればいい?
進むことも立ち止まることも許されない だけど
明日が昨日なら全てを受け入れて笑顔で 隣にいれるのかな
必要なんだ 目を逸らさないで
始まりから 逃げないで
明日は誰にでも何もなかったような素振りで訪れる
止めることは出来ないから
僕らはこれからも全てを受け入れて笑顔で 隣に居れるように
寄り添っていれるように