夏をつれて

風になびいてるシャツ 波に飲まれ濡れたシューズ
慌てる君のその笑顔が何より眩しくって
短いこのひと夏 見逃せば過ぎてゆく
伸ばしたこの手の先で 君を連れて


真夏の太陽が 肌を焦がせば 自然と高鳴る胸の鼓動が
去年よりも 少し早く来たのに 不意打ちで何もしてない

何とか間に合わせたdaily salaryも
泡の如くなくなってしまう運命よ
豪華なディナーもお洒落なバーもなくたって
君が「海に行こう」って それが最善の結論だ

風になびいてるシャツ 波に飲まれ濡れたシューズ
慌てる君のその笑顔が何より眩しくって
短いこのひと夏 見逃せば過ぎてゆく
伸ばしたこの手の先で 君を連れて


夕陽が静かに 落ちてくsunset beach ひとしきり遊び疲れ 黄昏
ノープランで走り抜けたよsummer time すっかり沈んだ太陽と おさらば

いつどんなタイミングで思い伝えれば
泡の如くなくならず グッドエンディング見れるんだ
当てにならない友人のちゃちな情報網
君も僕からのサインを 今かと待ち構えてんの?

そんな訳ないよな…行くのか行かないのか…
どうせダメなら派手に散ろうか…真夏の夜の花火の様に


何とか間に合わせたdaily salaryも
泡の如くなくなってしまう運命よ
豪華なディナーもお洒落なバーもなくたって
君と「海に行こう」って 今年最後に手にしたchance!

風になびいてるシャツ 波に飲まれ濡れたシューズ
慌てる君のその笑顔がやっぱり嬉しくって
短いこのひと夏 見逃せば過ぎてゆく
伸ばしたこの手の先で 君をつかまえて

夏をつれて

lyric・music / ナガイケンタロウ

back page return