通り雨

風邪ひかないようにパーカーを1枚羽織って
通り雨 過ぎてくのを 待ってるんだ

この雨が何もかもを流してくれるんなら
神様にもバレないようにそっとあの日の続きを見せて

暗い明日も青いままの昨日も
大丈夫と君が言うなら魔法みたいだな

少し見えてきた青い空は
そっと背中を押してくれた 雨が過ぎていった


さっきまで見たことないくらい降り続けた 雨の後
アスファルト 反射した日差しがキラキラ眩しくって

思わずかざした僕の右手を 君の左手が奪ってく

まだ濡れたままの地面を蹴って
何処へ向かって進んで行くの 雨雲を追って


不思議なことは はじめからなくて
きっと泣いてたのは 僕だけじゃなくて
少し見えてきた青い空は
ずっと背中を押してくれてた 雨が過ぎていった

lyric・music / ナガイケンタロウ

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