「小さなことで 不安になるの」真っ直ぐな瞳が僕を見た
掴まえたいのに すり抜けていく揺れる肩が少し寂しい
その暗闇の向こうを僕は知らない だから側に居たいんだ
甘えた声 キレイな指 あどけない君の寝顔も
守りたくて 離したくなくて 大事にすると決めたのに
頼りないかな？ 僕は
今にも消えそうな 君の笑顔が見たいだけ
深く根を張った 美しい花 泥の中で少しグラついてる
僕だけが君を守れるのだろう だから側に居たいんだ
瞼の裏に 秘めた思いは 僕には計り知れないだろう
交わしたキスに 思いを乗せて 深く潜り込んで行く
情けないかな？ 僕は
言葉じゃ伝わらない 君の全てが見たいだけ
笑った顔 ふざけた仕草 抱きしめた君の温度も
守りたくて 離したくなくて 大事にすると決めたのに
頼りないかな？ 僕は
言葉じゃ伝わらない 君の全てが見たい
今にも消えそうな 君の笑顔が見たいだけ